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③気の異常(気の病)の続き

こんにちは!

 

東洋医学的鍼灸部門担当の長谷部です。

 

本日は

前回の最後にお話した

気虚と気滞を見極める質問

についてお話させて頂きます。

 

まず前回のおさらいですが

気虚・気滞というのは

身体の気に異常が起こっている状態を

表している言葉とお伝えしました。

 

気虚は身体の気が不足している状態

気滞は身体の気が滞っている状態

のことを言います。

 

そして

この気虚と気滞という状態の身体は

“どちらとも必要なところに気が巡っていない身体”であるため

一見同じような症状を現わすことがある

というところまでお話しました。

 

そこでこの症状が

気虚がメインで起こっているのか

気滞がメインで起こっているのか

を見極めるためにする質問です。

 

例えば

身体が重くてどこかスッキリしない

というような症状を訴える方が

いるとします。

 

その方に

「その症状は運動した後など悪化しますか?」

というような質問をします。

 

その答えが

運動後に悪化するなら気虚の疑いが強くなります。

 

なぜかそのように考えるかというと

 

運動をすると

気は必ず消耗するため

気虚が原因ならば

気はより不足するので

症状は悪化することが考えられます。

 

ただこれだけでは

絶対にそうだ!とは

言い切れない為に

舌を観たり

脈を触れたりして

より気虚を示唆するサイン

が出ていないかを確認して

治療を加えていきます。

 

 

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました!

 

 

 

ディエタ立川院

東洋医学的鍼灸部門担当 長谷部 貴大

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