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②気の動き(気機)

こんにちは!

 

東洋医学的鍼灸部門担当の長谷部です。

 

前回は東洋医学・中医学に於いての“気”について

①気の働き(作用)のお話させて頂きました。

 

そこで、本日は次の項目である

②気の動き(気機)についてお話させていただきます。

 

東洋医学・中医学では“気”というのは

ある決まった方向性で動いている

と考えられています。

 

その決まった方向性は漢字一文字づつで

“昇・降・出・入”と表され

これを“気機”と呼んでいます。

 

“昇” 身体の上にいく動き・流れ

“降” 身体の下にいく動き・流れ

“出” 身体の外にいく動き・流れ

“入” 身体の内にいく動き・流れ

 

これらの4つの動きは

バランスがとても大切で

身体が不調の際は

何かしらの動きの偏りが

見られることが多いです。

 

例えば

“昇”の動きが過剰な時というのは

頭痛が出ていたり

のぼせてしまったり

考え過ぎてなかなか寝付けなかったり

などするので

 

このような時に鍼灸治療では

“昇”や“降”の作用のあるツボを

鍼やお灸で刺激することで

気の動きのバランスをとり

症状の改善を目指します。

 

またこの気の動き(気機)は

感情とも関わりが深いです。

 

この“感情”と“気機”の

関係性のお話も

どこかでさせて頂きます。

 

本日はここまでとさせていただきます。

 

 

次回は

①気の働き(作用)や②気の動き(気機)が異常になっている状態

③気の病についてお話させていただきます。

 

 

ここまでお読みいただきましてありがとうございました!

 

 

 

ディエタ立川院

東洋医学的鍼灸部門担当  長谷部 貴大

 

 

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